山口智子の生き方

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山口智子の素敵な生き方


ここのところ、「保育所落ちた,日本死ね！」という発言に対して

賛同の声が多く聞かれましたが、

政府の少子化対策は、大臣を据えることだけで、何らその対策に

進展は見られません。

そんな中、女優の山口智子さんが、雑誌「FRAU」の中で

「子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました。
今でも、一片の後悔もない」と、
子供を持たない生き方を語っています。

”女は結婚して、子供を持つのが一番幸せなのよ”と

母親に言われてきた人も多いと思います。だからそうなのかという思いで

何の疑いもなく結婚した人もいたと思います。

本当に幸せと感じて、子供を育ててきた方も勿論たくさんいます。

しかし、結婚イコール幸せとは限らない場合もあります。

また結婚はしたが、子供が授からなくて、周りからいろいろ

心無いことを言われて、毎日気の休まらない日々を

送っている女性もいます。

不妊治療は、莫大な費用もさることながら、女性の体と心に多大な

負担を強いるものです。

また妊娠したとしても、その間にご存じのように不貞を働く夫もいますし、

その赤ちゃんが五体満足とも限りません。

こうなると、女性が苦労して子供を産んで、

そのあとも子供のために、自分の時間も持てず、

買いたいものも買わず、ただただ子供の成長を願う。

確かにこれも素晴らしいことだと思います。

政府は子供を産んで、尚且つ「一億層活躍」と銘打って

どんどん女性を仕事に駆り出そうとしています。

しかし、活躍したくてもできない状況下で、また悩み苦しむ。

まさに「人生とは重荷を負うて生きるがごとし」ですね

山口さんは言います

「人生はどれだけ自分でエキサイトできるかですよね。
まずは自分が率先して幸せにならないと、
自分で道を選び取れるということが、何よりの幸せだと思う」と。

夫唐沢さんの人柄によっても、山口さんの幸せ度は、「世界一幸せ」

なのでしょう。



私の身近にも、子供は持たない生き方をしている夫婦がいます。

毅然としていたつもりでも、やはり心の片隅に、何か引っかかるものを

持っていたようですが、山口智子さんの生き方を知ることによって

何かほっとしたといっています。

人の生き方は、その人が自分で決めて、それが「世界一幸せ」と

言えることが、本当の幸せなのではないでしょうか。

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タグ：山口智子、生き方、子供、